| ■災害とは何か? |
災害とは、市民生活の安全・財産が失われることである。災害には大きく分けて、自然災害と人災がある。自然災害の範囲は広いが、大きく分けて気象災害、地震災害、噴火災害がある。人災は、人の過失に起因する災害。犯罪による災害がある。また、自然災害と人災が複合したとき被害の規模は拡大する。 |
| ○自然災害 |
| ◆気象災害 |
気象災害は、雨、風、気温などによる被害が最も多い。台風はこの要素が重なって災害をもたらす最大級の複合災害要因である。ここ数年、集中豪雨による洪水・土砂災害等の被害も増えている。 |
| ◆地震災害 |
地震災害は、地殻が急速に振動することで起きるが、予測できない点、被害が集中する点で日頃からの万全の注意・備えが求められる。また、地震による二次災害(火災等)が起きることが多いので、多角的広域的対策が重要である。95年の阪神淡路大震災の記憶が薄れつつあるのは“要注意”だ。最近では東海、南海地震が注目されている。 |
| ◆噴火災害 |
わが国は、火山大国である。過去の災害史を振返ると、地震・噴火災害は、大規模な被害をもたらしている。近年、噴火の予知技術が進んできたが、長期間の避難を余儀なくされるため、災害発生後の目に見えにくい被害が大きいのが特徴。北海道有珠山、東京都三宅島の噴火が記憶に新しい。 |