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[THE-KAIGI]

●組織と会議

  • 会議は組織の鏡である
  • 会議のコストを計上せよ!
  • 会議は合意・同意・創意の組合せで決まる
  • 最も重要な会議は創意である
  • 会議はコミュニケーション技法の一部に過ぎない
会議は組織の鏡である
  会議を観ればその組織の性格が解る。企業では、会議が企業文化になっている。近年、転職者が増加したことにより、会議文化の混合が起っているが、一昔前、企業別会議法の違いは転職者を大いに戸惑わせたに違いない。私の経験では、この会議文化を身につけることが、企業人として組織で能力を発揮する基本だと上司に教育された。
この組織文化としての会議は、異質な会議文化を持つ者たちが集る組織では通用しなくなることが往々にしてある。市民活動や、ボランティア、企業のプロジェクトの場で起きる最初の違和感は、会議文化の違いから生じてくる。
新しい組織が生まれるとき、会議の方法もデザインされていく。その組織が持ち合わせている性格が如実に反映される。
会議のコストを計上せよ!
  会議は人食い虫である。人食い虫であるということは、金食い虫でもある。一箇所に集る会議は特にエネルギーを消費する。時間消費というエネルギーに加えて、意思決定に参加するというエネルギー消費も大きい。
会議に関するビジネス書のほとんどが、「無駄な会議」の多さを指摘している。にも関わらず、無駄だと構成員が感じる会議は無くならない。
・コストが目に見えにくい
・無駄な会議だと思う(意識)そのものが組織文化である
・会議技術のエキスパートトレーニングが無い
会議は合意・同意・創意の組合せで決まる
  ⇒◆会議の基本的性格
最も重要な会議は創意である
  企業に新製品・新技術が不可欠であると同様に、会議運営に「創意」=アイデアを生みだすしくみは、不可欠である。
会議はコミュニケーション技法の一部に過ぎない
  形式的になりすぎた会議もあるが、会議万能傾向も組織によってはよくある弊害の一つである。意思決定の効率が悪く、変化や、事態に対応できないことが多い。また、会議というフィルターを何度も通すことで、本来の<意志>が歪んでしまうこともある。組織においてコミュニケーションの方法は、多様な仕組みを持たなければ硬直化する。会議は、コミュニケーションの一部に過ぎないのだ。

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