●会議の基本的性格 会議ではどのようなことが行われているのか? 会議は、 「これでいいですね!(承認=同意)」 「こう変えたらどうですか?(修正=合意)」 「何かいいアイデアはありませんか?(構築=創意)」 を使い分けながら議事進行されていく。
会議の意思決定は「合意」「同意」「創意」の三要素に集約することができる。では、それぞれの要素を考えてみよう。
◆1.承認(同意) 簡単に言えば、「決議する」「白黒つける」ことである。多数意見に“同意”する。「その内容に“同意”する」というように、その場では、内容修正は一切行われない。また、原則は後で変更も安易に行わない。 ◆2.修正(合意) 修正(合意)は、コンセンサスとも言われて、参加者同士で意見を作り上げていくことである。両者大筋で合意。住民の合意をとる。というように、考えの相違点を明らかにして、最終的に一致を目指し、条件その他の“交渉”を元に、提出案(原案)を修正していく作業を合意という。 ◆3.構築(創意) 実は、この部分が「会議」の根幹を成す部分であると私は考える。ところが一般的には、同意や合意の会合を「会議」と思い込んでいる人が多い。合意にしても、同意にしても、その提出された「案」が、不適切であったり、あまり良い「案」ではなかったりすると、事態が悪くなる。良い議案、良い検討事項がスムースに提出されれば、「なるほどなかなか良く練れているじゃない」ということになる。問題の構造を明らかにする。新しい方策を考え出す。というように、会議運営の大半は、「他に良いアイデアはありませんか?」「このようなカタチ(論点)に整理できますね!」ではないだろうか。 さて、私たちは、この三要素を的確に分けて会議を運営しているだろうか?
⇒会議とは?
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