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[REPORT3]
◆コミュニケーションのモノサシ
コミュニケーションの成立には、発信者の基準と受信者の基準(=モノサシ)が、ある程度一致する必要があります。インチとメートルのモノサシで長さを考えるには苦労しますね。別な視点でコミュニケーションのモノサシを考えてみましょう。ミリメートル単位のモノサシと、メートル単位のモノサシで、共通のモノを計ろうとしても、測定値が中々一致しそうにありません。柔らかいモノサシは曲線部を計れますが、硬いモノサシでは計りにくいですね。<ケースバイケース>と客観的には判断できるのですが、コミュニケーションの場合、長さや重さ、味わいに加え、印象や好き嫌い、良い悪いといった判断のモノサシが必要になってきます。
イージーなモノサシの使い方が、日常生活の中に横行!しています。人物の類型化をしたがるのは、私たちの<悲しい?癖>かもしれません。なんといってもポピュラーなのが「血液型」でしょう。「やっぱりあなたはO型ね」「それってB型の典型」なんて使っていませんか?実は血液型診断には、科学的根拠があいまいなところがあります。でも4つ位の類型で簡単に判断できるからついつい使いたくなりますね。
ポイント:時に私たちはたった一つの万能モノサシをもっていると思い込んでしまう。 |
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